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ピヨカル(卵の殻)

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piyocal.jpg 先日のレシピの中に出てくるピヨカルとは、卵の殻を粉状にしたものである。卵の殻は80%がカルシム。小さじ一杯のピヨカル(卵の殻)で1800mgにカルシウムが含まれる。なお、煮干で1800mgのカルシウムを摂取しようとすると82g必要。

手作り食の栄養管理表を計算していて、気がついたことがある。それは、ドンコタの一日に摂取できる熱量は、私の半分ほどしかないのに、カルシウムは私の倍以上も必要だということ。この数値を通常の食材で摂取するのは、不可能に近くドッグフードには間違いなく肉骨粉が使われているだろうという事を確信した。肉骨粉が手に入るわけもなく、安全な食材でそれだけのカルシウムを摂取するため、我が家では大量の煮干(or魚ミンチ)を使うか、鶏を骨ごとミンチしたGEN-MEATさんの鶏骨ごとパラパラすり身 を使用している。が、ペアレシピの時は、どうするのか。そこで、このピヨカルである。

☆材料☆
卵の殻
☆作り方☆
1.卵の薄皮をとって綺麗に水洗いする。
2.オーブントースターでほんのり色が変わる程度に焼く(時間は卵の質や個数によって変わる)
3.ミルで粉状に砕く。

薄皮を取って乾かしてスグにミルでひいてしまう人もいるようだが、鳥インフルエンザの流行のこともあり、熱を加えないで使うのは不安である。また煮てから乾燥させてミルという手順も試してみたが、なんとなく出来栄えが好きではなかったし、手間がかかるので私はオーブントースターで数分焼くという方法を取っている。

しかし、卵の殻のカルシウムは炭酸カルシウムでこのままでは吸収し難いらしい。なので、必ず与えるときはリンゴ酢を混ぜて使っている。また、丈夫な骨を作るには、カルシウムとマグネシウム、リン、ビタミンDも必要であるので頭に入れておきたい。丈夫な骨を作るということは、心臓病予防にもなることなので、気を配っている。ちなみに小太郎は生の牛のアバラ骨も噛み砕いて食べることができるので、そういったものが手に入ったときは与えている。手作り食を始めた当初は、生の鳥の骨をあげていたのだが、鳥インフルエンザの流行に配慮し今はやっていない。Dawnは、鳥の骨なら食べるが牛の骨はシャブるだけ。なので、ドッグおじやとこのピヨカルからカルシウムを摂取するしか手がない。

 最後に、カルシウムが足りてるか足りてないかは、排泄物の硬さ(柔らかさ)でも判断できる。ピヨカルを与えてから、小太郎の排泄物は食事の量を減らしたわけでもないのに固い。カルシウムが多いと硬くなり、少ないと柔らかくなるのだ。ま、食事の量が多いと柔らかくなり、少ないと硬くなる傾向もあるので、長期にわたる観察が必要で、毎日便の状態を見ている飼い主にしか判断できないであろう。ただ、食事の量が少なめなのに、便が緩い場合はカルシウム不足も考えられる。逆に食事の量が多いのに硬いのは、カルシウム過多である。
author : ちょび : - : -