2005.04.17 Sunday
長瀞デビューダウンリバー
「いつかカナディアンで小滝を下りたいんです」と言って中古艇のオールドタウン・カスケードをGETしたのが昨年の12月。その4ヵ月後に、まさか小滝を下ろうとは想像もしていなかった。しかも、カナディアン2艇目のアパラチアンをGETして・・・。先週の那珂川に続き、カナディアンでの川下りは2回目である。それが、あの長瀞(荒川)になるなんて、何て無謀な・・・と思いながらも「恐怖心」よりも「好奇心」の方が上回り、ルンルンで朝を迎えた。
朝9時親鼻橋集合であったが、前日よりかわせみ広場でキャンプしている仲間が居る為、かわせみ広場で朝ごはんを食べようと「朝7時、かわせみ広場着」を目標に家を出た。今回は、犬どもはお留守番である。流石に、犬連れでは自信が無いし、怖い目に遭わせて「もう、カヌーには乗りたくない!」なんて思われてしまったら、これからのカヌーライフの楽しさが半減するからだ。しかし、小太郎は荷物を見て、どこに行こうとしているのかを察知し、玄関前に置いてある荷物の前に陣取って「置いていかれまい」と動かなくなった。「今日はお留守番なんだってば〜解ってよ」と説得。嫌がる小太郎のお尻を押し、部屋に戻して出発した。


高速はガラガラ。自宅近くのICから一時間弱で着いてしまった。コンビニで買い物を済ませても、7時前にはかわせみ広場に到着。今回ご一緒するカヌーイストたちと合流し朝ごはんを食べながら談笑。そして昨日、浜松よりやってきたアパラチアンをお披露目。時間が余ったのでここでウェットに着替えて、スタート地点の親鼻橋下の駐車場へ移動した。お約束の午前9時には、前日他のキャンプ場に泊まった人や日帰り参加の人などの川下りメンバーが全員揃い、ミーティング開始。車の搬送を終え、午前10時過ぎごろだっただろうかスタートすることとなった。


今回は長瀞オートキャンプ場までの5kmというショートコースである。が、スタートして直後から、鉄橋下の瀬、スピンホール、安全ウェーブ、セイゴの瀬と続き、僅かなトロ場のあと小滝という大きな瀬が現れるコース。親鼻橋下のトロ場でフェリーの練習などを繰り返し、たくさんの遊船をやり過ごした後、ダウンリバー開始となった。一番最初の鉄橋下の瀬では、いきない物凄い水を貰った。が、ストレートな瀬なので、「沈するかも・・」という怖さはなく、「ヒャッホ〜!」と言った感じ。


「今日は暑いから、カキ氷を食べにいこう!」ということになり天然氷のカキ氷やさん「阿佐美」さんへカヌーを川岸において出かけることになった。道中は桜が満開。観光客も沢山訪れて、長瀞は大変な賑わいを見せていた。カキ氷でお腹を壊しそうな予感がしたので、今回はいがさんと一人前を分けることとする。食べたのは「桜あずき」。天然氷だからなのか、最後までサクサクとした氷が美味しかった。


氷を食べ終わって川に戻ると丁度良いタイミングでSLが汽笛を揚げて鉄橋を渡る光景に遭遇。なんだか、長瀞観光のフルコースである。再出発してすぐに幾つかかの瀬が続く。瀬と瀬の間のエディーに入って後続の仲間を待とうと思ったのだが、我ら以外にも沢山のパドラーが狭いエディーにひしめきあっている。「左に入ろう」とスターンのいがさんからの指示があったが、指示が僅か遅かったため「入れないから、この瀬の次まで行っちゃおう!」と不本意ながらも先頭になって瀬を下りた。セイゴの瀬だったらしい。今回の長瀞の水量は少なめで、水の勢いも緩かったようだ。綺麗にダウンストリームVのセンターを下ったセイゴの瀬は、まったく水を貰う事なく、あっけなく通りすぎた。そして仲間が揃ったところでトロ場をゆっくりゆったり下って、すぐに小滝の瀬がやってきた。


スカウティング(瀬の下見)の為、中洲に上陸。やはりいつもより水が少ないとのこと。いつもは見えない岩が見えており、ルートが狭くなっているようだ。が、初めての私には、今まで見た瀬の中で一番激しく見える。あずさんから、ルートの説明をしていただいた。そして乙だんさんが、最初に突入。そしてkevipaさん、あずさんと続く。いつもより、勢いの無い小滝なので皆さん、冒険ルート?を選んでいたのかな?ベテラン勢の沈艇出現!ロデオ艇で沈&ロールで復活なんてのを見てると、ワザと沈して楽しんでいるようにしか見えない。「そろそろ、行こうか」と自分のフネに戻った。岸から離れたとたんにコース取りで意見が分かれる。
「右ね。右!」
「イヤ、もう少し左でしょう。あの岩のギリギリ右がいいんじゃない」
「いや、このコースでいいんだよ」
「いや、よくないってもっと左!」
「いや、右!」
「左!」「右!」「あ!」
右側の岩に乗り上げてしまった。沈か?と思いきや倒れずに復活。なんてリカバリーしやすいフネなのだ。その後は、本流から右にそれたルートだったので、危ないシーンもなく気がつけば小滝が終っていた。


「あ〜〜!だから左って言ったじゃん!」
「うるせ〜な。だったら次からソロで乗りな!」
「解ったわよ!次は一人で下りる。」
という訳で、やはり我が家のカヌー離婚は、早々に決定した。カスケード買っておいて良かったのである。(笑)
全員下り終わったところで、「ではお笑いをやりましょう!」と3人で小滝にチャレンジ。「ちょびさんやる?沈するよ。濡れてもいい?」と聞かれたが、モチロン即OK。あずさんとカメラマンのおばPさん、そして私で、あず艇のマッドリバー16ftに乗り込み再度小滝へ。が、漕ぎ出してすぐに「あれ?いいの?二人とも右側漕いでるよ」とおばPさんに指摘された。「お〜、では私が左を漕ぎます」と逆漕ぎで下る事になった。慣れない左漕ぎは、それだけで訳がわからない。ひたすら漕ぐのみだった。が、あずさんが、ソロの時とは違い安全なルートを選んでくれたため、何事もなく終了。「何だよ〜。3人の時が一番綺麗に下っちゃったじゃん。つまらない」という不満の声もチラホラ。小滝をでると岩畳という断崖絶壁のトロ場が続く。


崖上には観光客がいっぱい。ここで、ロデオ艇を貸してもらえることになったいがさんは、乗艇の際にバランスを崩し沈。「ここは、ギャラリーがいっぱいいるんだよね〜。期待通りやってくれた〜」とロデオ艇オーナーの笑顔。罠だったらしい(笑)。再度チャレンジして乗り込み成功したいがさんは、「うわ〜グラグラする〜」と言いながらも楽しそうだ。スグに真っ直ぐ進むようになっていた。私はロデオ艇オーナーとタンデム。こうやって、ゆっくり遊んだり、練習したりしながら下るのも楽しいものだ。ゴールの直前にまた瀬があると言うので、いがさんは自分のアパラに戻ってきた。お帰り〜(^^)!そして、二股の瀬。あっという間に長瀞初ダウンリバーはゴールになってしまった。
上陸してカヌーをカートップし着替えを済ますと、各自お昼ご飯を用意して何と無く集まりまったりと昼食タイム。我が家はカップラーメンとお菓子しか持って行かなかったのだが、シュウマイやうどん、わかさぎの天ぷら、シフォンケーキ・・・などなど沢山のお料理が振舞われていた。戴くばかりですみません!気がつけば、日も傾き肌寒くなってきた。我が家は、帰宅後にアパラチンを仮置場まで持っていかなくてはならない上、犬も家で待たせてあるので夕方4時頃、皆様とお別れして帰路につくこととなった。


本当に楽しくて勉強になった一日だった。絶対上手くなってやる!という向上心も生まれ、新たなカヌー道への第一歩を踏み出した日と言っても過言ではないだろう。
最後に、ご一緒して下さった皆様、お世話になりました。そしてありがとうございました。
あ!そ〜言えば、アパラチアンの進水式、やるの忘れた!(爆)


高速はガラガラ。自宅近くのICから一時間弱で着いてしまった。コンビニで買い物を済ませても、7時前にはかわせみ広場に到着。今回ご一緒するカヌーイストたちと合流し朝ごはんを食べながら談笑。そして昨日、浜松よりやってきたアパラチアンをお披露目。時間が余ったのでここでウェットに着替えて、スタート地点の親鼻橋下の駐車場へ移動した。お約束の午前9時には、前日他のキャンプ場に泊まった人や日帰り参加の人などの川下りメンバーが全員揃い、ミーティング開始。車の搬送を終え、午前10時過ぎごろだっただろうかスタートすることとなった。

今回は長瀞オートキャンプ場までの5kmというショートコースである。が、スタートして直後から、鉄橋下の瀬、スピンホール、安全ウェーブ、セイゴの瀬と続き、僅かなトロ場のあと小滝という大きな瀬が現れるコース。親鼻橋下のトロ場でフェリーの練習などを繰り返し、たくさんの遊船をやり過ごした後、ダウンリバー開始となった。一番最初の鉄橋下の瀬では、いきない物凄い水を貰った。が、ストレートな瀬なので、「沈するかも・・」という怖さはなく、「ヒャッホ〜!」と言った感じ。

「今日は暑いから、カキ氷を食べにいこう!」ということになり天然氷のカキ氷やさん「阿佐美」さんへカヌーを川岸において出かけることになった。道中は桜が満開。観光客も沢山訪れて、長瀞は大変な賑わいを見せていた。カキ氷でお腹を壊しそうな予感がしたので、今回はいがさんと一人前を分けることとする。食べたのは「桜あずき」。天然氷だからなのか、最後までサクサクとした氷が美味しかった。

氷を食べ終わって川に戻ると丁度良いタイミングでSLが汽笛を揚げて鉄橋を渡る光景に遭遇。なんだか、長瀞観光のフルコースである。再出発してすぐに幾つかかの瀬が続く。瀬と瀬の間のエディーに入って後続の仲間を待とうと思ったのだが、我ら以外にも沢山のパドラーが狭いエディーにひしめきあっている。「左に入ろう」とスターンのいがさんからの指示があったが、指示が僅か遅かったため「入れないから、この瀬の次まで行っちゃおう!」と不本意ながらも先頭になって瀬を下りた。セイゴの瀬だったらしい。今回の長瀞の水量は少なめで、水の勢いも緩かったようだ。綺麗にダウンストリームVのセンターを下ったセイゴの瀬は、まったく水を貰う事なく、あっけなく通りすぎた。そして仲間が揃ったところでトロ場をゆっくりゆったり下って、すぐに小滝の瀬がやってきた。

スカウティング(瀬の下見)の為、中洲に上陸。やはりいつもより水が少ないとのこと。いつもは見えない岩が見えており、ルートが狭くなっているようだ。が、初めての私には、今まで見た瀬の中で一番激しく見える。あずさんから、ルートの説明をしていただいた。そして乙だんさんが、最初に突入。そしてkevipaさん、あずさんと続く。いつもより、勢いの無い小滝なので皆さん、冒険ルート?を選んでいたのかな?ベテラン勢の沈艇出現!ロデオ艇で沈&ロールで復活なんてのを見てると、ワザと沈して楽しんでいるようにしか見えない。「そろそろ、行こうか」と自分のフネに戻った。岸から離れたとたんにコース取りで意見が分かれる。「右ね。右!」
「イヤ、もう少し左でしょう。あの岩のギリギリ右がいいんじゃない」
「いや、このコースでいいんだよ」
「いや、よくないってもっと左!」
「いや、右!」
「左!」「右!」「あ!」
右側の岩に乗り上げてしまった。沈か?と思いきや倒れずに復活。なんてリカバリーしやすいフネなのだ。その後は、本流から右にそれたルートだったので、危ないシーンもなく気がつけば小滝が終っていた。


「あ〜〜!だから左って言ったじゃん!」「うるせ〜な。だったら次からソロで乗りな!」
「解ったわよ!次は一人で下りる。」
という訳で、やはり我が家のカヌー離婚は、早々に決定した。カスケード買っておいて良かったのである。(笑)
全員下り終わったところで、「ではお笑いをやりましょう!」と3人で小滝にチャレンジ。「ちょびさんやる?沈するよ。濡れてもいい?」と聞かれたが、モチロン即OK。あずさんとカメラマンのおばPさん、そして私で、あず艇のマッドリバー16ftに乗り込み再度小滝へ。が、漕ぎ出してすぐに「あれ?いいの?二人とも右側漕いでるよ」とおばPさんに指摘された。「お〜、では私が左を漕ぎます」と逆漕ぎで下る事になった。慣れない左漕ぎは、それだけで訳がわからない。ひたすら漕ぐのみだった。が、あずさんが、ソロの時とは違い安全なルートを選んでくれたため、何事もなく終了。「何だよ〜。3人の時が一番綺麗に下っちゃったじゃん。つまらない」という不満の声もチラホラ。小滝をでると岩畳という断崖絶壁のトロ場が続く。


上陸してカヌーをカートップし着替えを済ますと、各自お昼ご飯を用意して何と無く集まりまったりと昼食タイム。我が家はカップラーメンとお菓子しか持って行かなかったのだが、シュウマイやうどん、わかさぎの天ぷら、シフォンケーキ・・・などなど沢山のお料理が振舞われていた。戴くばかりですみません!気がつけば、日も傾き肌寒くなってきた。我が家は、帰宅後にアパラチンを仮置場まで持っていかなくてはならない上、犬も家で待たせてあるので夕方4時頃、皆様とお別れして帰路につくこととなった。


本当に楽しくて勉強になった一日だった。絶対上手くなってやる!という向上心も生まれ、新たなカヌー道への第一歩を踏み出した日と言っても過言ではないだろう。最後に、ご一緒して下さった皆様、お世話になりました。そしてありがとうございました。
あ!そ〜言えば、アパラチアンの進水式、やるの忘れた!(爆)

Comments
進水式を忘れてしまうほど
期待と緊張に顔が緩んでいたのが見えますよ。
もうすっかり、カナディアン一族ですね、溶け込んでます。
早くも決まったカヌー離婚、笑わせてもらいました。
船上夫婦漫才といった感じかな。
やっぱり緊張してたのかな?
>船上夫婦漫才といった感じかな。
ハハハ、仲の悪い夫婦はカヌーやったらいいかも。
喧嘩したと思ったら、
次の瞬間には協力しあって瀬を乗り切り
お互いを称えあったりと、
ジェットコースターのような夫婦間の会話になります。
離婚するか復縁するか、
カヌーが夫婦の将来を決めてくれるでしょうね。
いろいろなスポーツを体験してきたけど、
カヌーはかなり面白いスポーツです。(^^)
日曜日はお疲れ様でした。
とても息の合った2人だぁ〜!って思っていたのだけれど
小滝の瀬でそんな夫婦喧嘩が勃発していたとは(笑)
侵入ではあわや…と思ったけれど、
リカバリーもバッチリだったしその後はぜんぜん危なげなかったですよ〜。
みんなが拍手してたのは聞こえた?
3人乗りの時は即席の左漕ぎだったんだぁ!とってもスムーズに漕いでましたよね。
以前ワタシも小滝を逆漕ぎで下った事がありましたが思うようにいかず自己嫌悪だったの。
後からビデオ観てもぎこちなくて…(悲)
そうそう、【夫婦仲とカヌー】って奥が深いよね〜(笑)
シャンパン持っていってたんだよ〜
ワタシもすっかり忘れてた(汗)
気が利かなくてゴメンナサイ…
荒川の水は沢山飲んだけどシャンパンも飲みたかったな〜(爆)
それにしても、ちょびさん・いがさんのカヌーセンスは抜群です!
【夫婦仲とカヌー】は難しいですね。
うちもまだ復縁していません。(笑)
>みんなが拍手してたのは聞こえた?
そ〜言えば、聞こえたような気が・・・。
あの時夫婦喧嘩のピークだったもので(;^^A
しかし、ミエさんの仰るととおり
【夫婦仲とカヌー】は本当に奥が深いです。
漕ぎはじめてからの逆漕ぎだったので
全く訳解らんって感じでした。
思うようにいったのか、いかなかったのか以前の問題です。
ただ漕いだだけ〜って感じ(笑)
アパラの進水式・・・すっかり忘れて思い出したのは帰りの車の中です。
再来週にどこかでやってきます。遅いか?
>荒川の水は沢山飲んだけどシャンパンも飲みたかったな〜(爆)
う〜ん。私も飲みたかった〜(^^)
>ちょびさん・いがさんのカヌーセンス
トンでもございません。
ビルさんを観ると簡単そうに見えるし、
「そう漕げばそう動く・・・単純!当たり前よね」って思うのですが、
いざ水の上でコントロールに困ると
頭の中には無数の?マークが飛び交ってます。
本当に楽しい一日でした。
ミエさん、あずさんありがとうございました!
写真お言葉に甘えて沢山使わせて頂きました。
ありがとうございました!
大きなカナディアンが瀬に突っ込む迫力、カッコイイ?!
いがさん&ちょびさん余裕ですね。
川下り2回目だなんて信じていませんから?♪
>ワザと沈して楽しんでいるようにしか見えない。
いえいえ、沈は事故です(笑)
小滝では何か夢中であの波にチャレンジしてしまいました(^^;
でもいつもすぐ横向きにされてしまい一度もサーフィンできませんでしたが・・・。
次回リベンジ!
僕の艇、「オコイ」という艇です。過激ですよ!
いがさんにぴったりだと思います(笑)
※写真あるのですが、どこに送ればいいのか教えて下さい。
本当に楽しかったです。
そして、オコイの試乗ありがとうございました。(^^)
彼は、かなり面白かったようです。
犬がいなかったら、真剣に考えちゃうかも!
写真・・・嬉しいです。
ありがとうございます。
メールさせていただきますね。
とってもカッコ良くって、お二人とも初めてとは思えませんでしたよ。
小滝を拝見できなかったのが、とっても残念です。
今回は時間・体力的にご一緒出来ませんでしたが、次回はぜひカヌーご一緒させて下さいね。
またお会い出来る日を楽しみにしています。
ご一緒できなくて残念でした。でも、次回は是非!
ミエさんのお見立てだと、私のカスケードとやれ具合が同じとのことでしたので、両家で気合の入ったお舟を浮かべましょうね!