アビーの瞳の現状

Posted By on 2014年9月4日


さてさて、我が家に来て今週末で二週間のアビー。先日投稿した通り健康面での問題を沢山抱えております。その中のひとつである目について書きたいと思います。

繁殖やさんの犬舎内で起きたと思れる他の犬に左目の眼球をえぐり出されてしまった事故。その後、繁殖屋さんの手により元に眼球をおさめてもらったものの、獣医さんに連れて行くことはされず目薬を差すという自己流の治療を施されていました。

私が、アビーを受け取った時は、両目とも黄色のような緑色のような目ヤニ(膿)が沢山出ている状態。スグに獣医に直行し、適正なお薬(内服及び点眼)を続けたら、翌日には黄色い目ヤニはとまりました。

ただ、黒目に開いてしまった穴はそのままで、当然縫うことも出来ません。穴が開いてるの解りますか?

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エコーで見たところ、本来なら透明の眼房水で満たされてる眼房のはずですが、アビーの左目の眼房は変性してしまった物質でいっぱいになっております。膿なのかな?まだ炎症が続いてるのかな?ということで、抗生剤をより多くの菌に作用するものに途中で変えました。

穴の開いた穴からは当然眼房水も出てしまうわけで、瞳の萎縮は現在進行形です。

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左右の瞳の大きさが違うのは一目瞭然ですね。

さて残された右目ですが、こちらも角膜の表面がデコボコしており白目に太い血管が通ってることから、何かしらの理由で角膜に傷があり自己治癒力を発揮して修復中であることは確か。更に、角膜自体も混濁しておりあまり光を集められてないのでは?と言う診断だった預かり初日。

夜に排泄出した時、左側にあった溝に落ちたアビたん。やはり見えてないんだなと確信しましたが、次の日の夜は更に驚くことが!目の前に居る私を見失って探し回って右往左往したのです。「アビー!ココだよ」って声を掛けると余計にパニック。声を掛けるのをやめて、アビーの鼻先に私の腕をすっと出してやったら、臭いをとったのかすーっと落ち着きを取り戻しました。

やはり、光を上手く集めることが出来ないので、暗いところでは極端に視力が落ちるようです。

その後の検査で、ドライアイということも発覚しました。そして、角膜も薄いのです。残された右目の視力を維持するには、恐らく一生点眼薬を続けなくてはならないでしょう。完全に失明する可能性は少ないにしても、既に左目の視力が失われてる上、右目も結膜炎を繰り返してきたのか混濁が酷く健全な仔よりは視力に関してはかなりの危機感を覚えます。

ただ、犬は本来「嗅覚」「聴覚」「視覚」の順番で生きているはず。今まで狭い犬舎が彼女の全ての世界だったので、鼻を使う習慣がない様子です。必要なかったんでしょうね。餌皿から落ちたフードを探すこともしません。食欲は結構強い子なので、ボチボチと鼻を使う練習を始めてます。

そして、昨日も病院へ行ってきましたが、ドライアイに関してはかなり改善(と言っても、目薬さしてるからですが)。暗闇での視力も回復傾向にあると私は感じてます。我が家に来た最初の数日は1mも離れると見えてなかった様子ですが、昨夜などは2,3mほど離れての呼び戻しもきちんとできました。

そうそう!アビたん、とっても賢い仔で、「来い!」「座れ!」・・・すぐに覚えました。兎に角可愛くて可愛くて、通りすがりの人も笑顔にしております。まるで彼女は笑顔の魔法を持ってるのか?(笑)

それから、目の為に飲んでる抗生剤が乳腺腫瘍に効いてきた様子で、腫瘍が一回り小さくなりました。腫瘍が小さくなったのではなく、周囲で起きてた炎症がひいたということらしいですが。毎日、よく食べて、元気い尻尾ぶんぶん振ってお散歩いって、ふかふかの布団の上で天使ような顔して寝ています。「アビたん、しあわせ~」という声が聞こえて来るようです。


Comments

2 Responses to “アビーの瞳の現状”

  1. yuka より:

    アビたん、その後どうですか?
    心配しておりました。

  2. ちょび より:

    yukaさん、ご心配おかけして申し訳ありません!
    今週末お会いできるみたいで楽しみにしております!
    アビたんも連れて行きますね!

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